FEエンゲージ クリア後感想思い出録
FEエンゲージ初見ハードノーデス(モチベ喪失防止にカジュアルではあるけど)で無事クリアできたので、後から懐かしめるように記録を残したいと思います。
クリアした感想
ネットの情報をほとんど断っていたので世間的にどういう評価かはわかりませんが、個人的には風花雪月並みに楽しむことができました。歴代FEのネタがちりばめられており、様々なFEを知っている身からすればニヤッとできるようなネタも多く良かったです。
序盤は難易度が高く試行錯誤が楽しめ、後半は組み上げたビルド(職やスキル、指輪など)で敵を蹂躙して楽しめました。ただ後半もうちょっと難易度高くても良かったかも
特に良かった点はキャラのモデルやモーションなどの3D関連です。モデルはキャラの造形、3Dモデル共に質がかなり高く、美男美女を心行くまで眺められました。服に関しても私服、固有戦闘服、汎用職業服どれもかっこかわいい仕上がりで大満足でした。モーションも、通常、必殺、エンゲージ技の全てがかっこよくてお気に入りです。特に好きなのはリンの流星群、トテモカッコイイ
気になった点はメインストーリーに王族しか絡まないせいで王族以外の影が若干薄いこと。もっと他のキャラも絡んでほしかったのが正直なところ。それと、2週目をやりたいくらい面白かったんですが、分岐がないのでストーリー全スキップなのも前作と比べるとマイナスかもしれない。(4ルートある前作が異常なだけ説もあります)あとレベルアップとクラスチェンジのボイスください…
総評としては大満足!!!!発売翌日まで寝食を忘れてのめりこむほど楽しかった!!
特に、11章以降の絶望からの立て直しは最高でした。もっとやりたいからルート分岐をくれ!!!!!!!!!
以下、各ユニットのビルドと思い出録
- マイユニット&アイク(&マルス)
- ユナカ&リン
- アルフレッド&シグルド
- エーティエ&リーフ
- セリーヌ&ロイ
- クロエ&シグルド
- ラピス&ルキナ
- シトリニカ&セリカ
- アンナさん&クロード
- ジェーデ&ベレト
- アイビー&ミカヤ
- オルテンシア&カムイ
マイユニット&アイク(&マルス)
マイユニット(以降マイユニ)は専らアイクの天空とともに良成長を活かした地雷戦術で活躍しました。基本的にどんなに強くても1人しか倒せないFEで、範囲攻撃はやはり強いことを実感させられました。エンゲージはチェインアタックにより地雷戦術がやりづらくなっているのですが、防陣取得以降はパーフェクト地雷として一層活躍してくれました。相変わらずマイユニの成長率はすごいぜ
最終盤はマルスとエンゲージしてましたが、成長しすぎてもはやエンゲージいらずだったのはここだけの話
クリアするまで拠点の服装はこれでした、カワイイ!
ユナカ&リン
マイユニが防御地雷ならこちらは回避地雷。リンとのあまりの相性の良さにBFF認定です!!!流星群による敵シーフの盗み阻止、残像による足止め、技と速さの指輪補正、ほとんどの敵に発動する攻め立てなど、すべてが最強にかみ合っていました。ユナカ自身も、伸びてほしいところがずっと伸び続ける最強個性派シーフで数多の苦難を助けてもらいました。鉄のナイフ+4はもはや神器。エンゲージで一番好きなキャラで、中盤あたりで支援Sを心に決めました。低い声も可愛いよ… シーフの服の視線誘導技術にいつも負けてしまいます。なんだその脇腹と胸元は!!!!!!!!!
アルフレッド&シグルド
シグルドがいなかった時期はパッとしませんでしたが、シグルド加入後は移動14で様々な戦闘をサポートしつつ、隙あらばオーバードライヴで敵を一掃するという明確な役割を持った良いキャラに仕上がったと思います。加入してしばらくは貧弱なイメージを持っていましたが、いつの間にか守備がぐんぐん伸びて気づけばサブタンクになりました。最初は王子+金髪+槍使い+筋肉でジェネリックディミトリ(笑)とか思ってましたが、アルフレッド君は底抜けに明るいので闇落ち眼帯マッチョマンとは全然違いました。
エーティエ&リーフ
力 is POWER!!!!!!
お嬢様な見た目とは裏腹に超々脳筋。成長も「弓持ちって力と技が上がればいいんですよね?」とでもいうかのように毎回力と技が上がり続けました。紋章士に関しては長弓攻撃後にショートボウ反撃出来たら最高じゃね??の考えの元リーフを抜擢しましたが耐久力の無さから一回活かしたかどうかというレベルでした。テトラトリックと体格+は単純に便利。
セリーヌ&ロイ
セリーヌの成長率は、おそらくすべてのステータスが並みという、FEでは扱いづらいものでした。FEのダメージ計算式的に力も魔力も並みだと何の役割も持てないことになりがちで、大量のドーピングをしたのにも関わらず終盤までビルドが迷走し続けました。敵も倒せず(華炎が発動すれば強いが技%なので…)耐久力もないセリーヌ王女を救ったのがロイで、超越や指輪補正で全体を底上げしつつ、踏ん張りにより不安な耐久を確保することでなんとか活躍してくれました。ロイに感謝!
クロエ&シグルド
クロエは、魔力以外のステータスが高水準というセリーヌ王女涙目のバランス型でした。力は若干低いものの飛行+物理の距離1~2はやはり便利で、常に安定して活躍していた印象です。そんなバランス型のクロエを一段上に押し上げたのがエイリークで、「受ダメージ-5与ダメージ+5、防御の3割を与ダメージに加算、自己回復、回避+に槍と剣の高威力エンゲージ技」と盛り過ぎな指輪性能によって、クロエは最終的に若干抑え目な力を物ともしないマイユニに匹敵するような超高水準バランス型となりました。
ラピス&ルキナ
加入当初は剣キャラの宿命としてマイユニの劣化感が否めなかったラピスですが、転職後に固有の役割を果たし始めます。ブレイブヒーローのスキル助太刀により、チェインアタックの回数が増加し、後に割り当てられたルキナのデュアルアシストによって広範囲の出張チェインアタックが可能になりました。これにより、相当回数画面にラピスが映った記憶があります。ルキナのエンゲージ技は主人公以外だと仲間の命中率が不安なのでほとんど銀の大剣を必中させるために使用していました。命中率上げて?♡服装は汎用服よりも固有服の方が好きでした。
シトリニカ&セリカ
エーティエが力バカならこちらは魔力バカ。ほとんどの敵を距離3でワンパンしていく姿はとても頼りになりました。しかし、魔力と魔防以外はほとんど成長せず、扱いづらいキャラでもありました。特に技が成長しないのが命中率的に痛く、回避の低い重装兵以外には命中率5割もざらでした。セリカ加入後は魔導Lv.xスキルにより安定はしましたがそれまでが大変でした…セリカのスキルは魔力に特化しているので違和感なく付けられ、単純な強化としてシトリニカを支えてくれました。
なんだその服は!!!!!!!!!!!!!!!(2度目)
アンナさん&クロード
アンナさんはセリーヌ王女と同様にかなり紆余曲折迷走したキャラで、加入当初は運が無かったのか全能力が伸びずに魔力が物理キャラにしては謎に成長するという状況で、風花の紋章による命中不安の解消まではレベル上げもままならないような状態でした。アンナさんが転機を迎えたのは、光の弓を試しに持たせてみたときでした。光の弓は基礎火力も高く、魔力が割と伸びるアンナさんにはピッタリでした。中盤以降は技も速さもちゃんと伸びたので物理魔法ともに高火力を遠距離で距離捻出できるユニークな役割を持たせられました。そしてアンナさんを語るうえで外せないのが、クロードの指輪の存在です。クロードのスキル弓射程+1が最強過ぎたので、アンナさんには唯一最後まで紋章士を付けませんでした。光の弓が2~3、長弓が2~4という他に類を見ない射程でボスの削りに多大なる貢献をしてもらいました。なんだその服は!!!!!!!(3度目)
ジェーデ&ベレト
ジェーデは典型的な物理タンクでしたが、マイユニとユナカの地雷戦術を多用したせいで歴代FEのタンクよりも少し影が薄かったかもしれません。ベレトのスキルと武器はとても強力で、誰に持たせるかものすごく悩んだ末にジェーデに。アイギスの盾による守備性能上昇と、女神の舞による4人再行動からのボスの速攻撃破はハードだととてもありがたく、ベレト無しではきっとクリアは無理でした。今回のユニット構成だと支援相手が少なくあんまりジェーデのことを知れなかったのが心残りですね。
アイビー&ミカヤ
アイビーは炭火焼サポートを担当してもらっていました。イルシオン王国サポート姉妹の姉。飛行移動6によるレスキューやワープ、引き戻しは便利以外の何物でもなかったです。攻撃に参加することもありましたがやはり技が低く命中率は安定しませんでした。ミカヤは序盤に入手した時から最強奥義持ちだと感じていましたが、クリアした段階でも壊れ紋章士筆頭だと思ってます。難易度を求めるなら縛った方がいいと思うレベルだと思いました。
オルテンシア&カムイ
イルシオン王国サポート姉妹の妹。アイビー王女以上のサポート役で、最初は回復を任せていましたが、上級職転職時にサブで杖持ちが増えたことにより回復過多に。そこでカムイをエンゲージし、飛行デバフ役に転身。ハードではボスが突っ込んでくることが日常茶飯事なので、サンダー系の距離1~3を活かした呪縛による足止めで何度も皆の命を救ってくれました。オルテンシアとカムイは今回のクリアには欠かせない存在だったと思います。
以上12名の思い出でした。自分の振り返り用に作成しましたが、もし誰かにここまで読んでいただけたならうれしいです。ありがとうございました。
オタク100年時代に向けて
こんにちは、バナナオレです。
突然ですが、厚生労働省が「人生100年時代」に向けて会議を繰り返しているのは知っていますでしょうか?
会議の内容としては、幼児教育の無償化や介護職員の処遇改善等の対応がありますが、その中の一つに
オタク100年時代に向けて、今までプレイしてきた萌えソシャゲの記録を残すことで将来老人ホームで「昔プレイしたあのソシャゲの名前なんだったかのう」「あの時好きだったあのキャラが思い出せん」といって憤死するのを防ぐための取り組みが存在するらしいです。
私もそれに倣って私が今までプレイしてきた萌えの記録とその時好きだった娘をここに残そうと思います。
目次
艦これ
いきなりブラウザゲーですが、自分が初めて触れたオタクコンテンツなのでここに記そうと思います。
艦これは擬人化された艦船をこれくしょんするゲームであり、キャラゲーにもかかわらず轟沈(キャラロスト)を取り入れたり、元ネタ(艦船)のエピソードを細かく再現していることで大変オタクたちの間で流行り、擬人化ブームを生み出しました。
艦これリリース後のDMMは刀剣やお城、罠や工具なんかも擬人化され、一部を除き颯爽とサ終していきました。
そんな功罪を生み出した艦これで私が好きだったのはドイツのUボートが擬人化されたU511ちゃんです。
U511は、大人しめのクール系の娘で、慣れない日本に派遣され、つたない日本語で頑張る。といった感じなのですが、その儚い印象から、ものすごく庇護欲が掻き立てられるキャラクターです。
改造(進化)することで日本に染まり呂500という褐色元気っ娘ロリにフォルムチェンジするのですが、私は鉄の意志で進化前を維持していました。
君も友達にU511と呂500の好きな方を聞いて気軽に戦争を引き起こそう!
FGO
ビジュアルノベルFate/stay nightの派生作品、FGOは長期間続くソシャゲであり、型月オタクの友人に勧められプレイしました。
バトルシステムは賛否両論あるものの、高クオリティーなシナリオとキャラクターイラストにより、ソシャゲにしては割と長期間の間プレイを続けられた記憶があります。
自分がプレイしていた時は石の配布量や最高レアの排出率があまり高くなく、それゆえ出たキャラを長期間使い続け愛着がわくことも多かったです。
そんなFGOで私が好きになった娘はパッションリップです。
パッションリップは、クソデカイ爪やクソデカイ胸と、それに見合わないようなCV小倉唯さんのかわいいボイスのギャップが特徴のキャラクターで、最初に引き当てた思い出深いキャラクターです。
余談ですが、小倉唯さんは最近低い声のキャラクターを演じることが多いので、高い声の時が好きだった身としては少し寂しく思います。声優オタクなのでこの話題は死ぬまでに5000回ぐらい話すので覚悟しておいてください。
プリコネ
プリコネは、VRゲーム世界が舞台のスマートフォン向けRPGで、天下のサイゲームスが運営しています。
このゲームはイベントのたびに高品質なOP&EDを作成しており、多量の萌えを摂取することができます。このゲームに出会ったきっかけとして、Apexのプレイ中に友人が「仲良しセンセーション」*1という曲を大音量で流していて、良質な萌えの雰囲気を感じ取り、手を出すことになりました。
そうして始めたプリコネは、魅力的なキャラクター、ストーリー、イベントソングで多くの萌えを味わわせてくれました。
プリコネには様々なギルドがあり、その中でも特に好きだったのが上記曲の仲良しセンセーションをうたっているギルド「仲良し部」でした。
仲良し部は、左からチエル、ユニ、クロエの三人からなるギルドで、特にユニとクロエは、好みにクリティカルヒットしていました。
ユニは、難解な言葉を多く用いり、尊大な態度をとっているキャラクターなのですが、ここでプリコネの設定であるVRゲーム世界が舞台というのが活きてきます。ゲーム内ではとても堂々としたユニが、実は現実世界ではとても気弱そうな娘であると、明かされます
オタクはギャップに弱い生き物なのでこれに殺されてしまった被害者の数は多いはずです。(バナナオレ調べ)
そして先ほど名前を挙げたクロエというキャラクターはダウナー系のクールキャラで、低音ボイスから繰り出されるクーデレは大変な破壊力があります。
クーデレJKエルフというオタクの好きな要素を詰め込んだクロエですが、クロエの魅力はそれだけではなく、驚いたときに「ニャンついた声」という普段の彼女からは想像もできない可愛い声を聴くことができます。
先ほど書いたとおり、オタクはギャップに弱い生き物なので、たぶんこのギャップを味わって生存できる人物はそう多くないでしょう。
もしこれからプリコネを始める人は、命が惜しければユニとクロエだけには気を付けてください。
ウマ娘
ウマ娘は、競争馬の擬人化であるウマ娘を、トレーナーとして導く育成ソーシャルゲームです。
実際の競走馬の物語を落とし込んだ育成のストーリーは、競馬ファンにも評価されており、非常に読み応えのある物語となっています。
そして、もう一つの特徴として、全編3Dモデルを用いたゲーム内容になっており、今まで立ち絵やボイスだけだった萌えソシャゲ界隈に新しい可能性を感じさせてくれました。
そんなウマ娘で、私が好きになったのはサイレンススズカというウマです。
サイレンススズカは、クールでありつつも「走ること」がとても好きな、というか「走ること」バカなウマ娘です。
実際の競走馬のサイレンススズカは、騎手が変わってから誰にも抜かされることなくレースを6連勝し、絶対的な力を見せつけていました。しかし、天皇賞秋というレースの第4コーナー周辺で、けがをしてしまい、そのまま亡くなってしまいます。
ウマ娘のサイレンススズカの育成ストーリーでもこの史実は再現されており、天皇賞秋を前にしてストーリーも不穏な気配を漂わせます。
しかし、レースの終盤、第4コーナーで、スズカは応援してくれたトレーナーの顔を思いだし、力強くゴールを迎えます。言葉にしてしまえばチープな展開に思えるかもしれませんが、実際のレースを知っていると、ウマ娘の世界でレースを走りぬいた感動は言葉で表すことのできないものがあります。
キャラクターが魅力的で可愛いことはもちろん、史実を再現しつつもアツいタイミングでifストーリーを持ってくるのがウマ娘の好きになったところです。
ブルアカ
ブルアカは、自称”透き通るような世界観”の青春RPG。独特な世界観で、自称のわりに治安が終わっており、登場する生徒がみんな銃を持っていたり(生徒は異常な耐久度をしているので銃で撃たれてもかすり傷☆)、アイコンの娘がストーリー第1部で銀行強盗を提案してきたりします。
戦闘や育成システムは、プリコネに少し戦術要素が加わったぐらいですが、ブルアカの個性として、現実から少しずれた独特な世界観からなる青春物語は、どうなるか予想がつかない一方で王道の青春物語という、大変面白い出来になっています。
そして、もう一つがメモリアルロビーといわれるlive2Dを活かしたホーム画面です。そのクオリティはどのキャラクターもとても可愛く、何枚も画像を張って紹介したいぐらいですが、今回はおすすめを一枚だけにしておきます。
これで透き通るような世界観は無理があるでしょ。
そんな個性派ゲームで私の好きな娘は、アツコという娘です。
アツコというキャラは、とても控えめなキャラクターで、ストーリー後半に大きくかかわっており、ここではあまり語ることができないのですが、声優の花澤香菜さんの演技がひたすらにかわいいです。これ以上を私は語ることができません。かわいい声の化身のような感じです。負けです。
まとめ
以上今までやってきた萌えソシャゲと好きになってきた娘たちでした。将来老人ホームで今までのソシャゲ遍歴を忘れてしまったときにはこの文章を読み返そうと思います。
つい興が乗ってしまい書き上げた長文をお読みくださりありがとうございました。